経営に役立つ補助金・公的支援制度情報
【 目 次 】
★経営に役立つ補助金・公的支援制度情報 8月★
<全国版>
「平成30年度補正サービス等生産性向上IT導入支援事業(IT導入補助金)2次公募」
<事業内容>
IT補助金とは、中小企業者がITツールを導入する経費の一部を補助する制度です。
補助対象経費は、ソフトウエア購入費と導入関連費用です。
PCやタブレット等のハードウェアは補助の対象ではありません。
また、「IT導入支援事業者」と呼ばれる登録されたITベンダー・サービス事業者が提供する製品を購入することも条件となっています。
IT導入支援事業者が提供するITツールは、製造業、飲食業、宿泊業、卸売業、小売業、建設業、運輸業など、幅広い業種向けに用意されています。
補助金を申請する際には、「A類型」か「B類型」かのいずれかを選ぶ必要があります。
■A類型■
「プロセス」と呼ばれるツールの機能を、所定の10種類の中から2つ以上選ぶ必要があります。
補助額:40万円以上150万円未満、補助率は1/2以内
■B類型■
こちらは「プロセス」を5つ以上選ぶ必要があります。
補助額:150万円以上450万円以下、補助率は1/2以内
<公募期間>
令和元年7月17日より令和元年8月23日17時まで
詳細は以下のページをご確認ください。
<和歌山版>
「新商品開発やブランド化に関する専門家(アドバイザー)との個別相談会」
和歌山県産品の販路拡大を図ることを目的に、がんばる地域・生産者への支援として、新商品開発、販売促進、デザイン等の専門家(アドバイザー)の派遣を行います。
今回、県内の生産・製造業者の方を対象に、県産品の新商品開発・ブランド化について、アドバイザーとの個別相談を希望する事業者を募集しています。
1.対象事業者
和歌山県内に拠点を置き、県産品を生産・製造し、販路の拡大や開拓を目指している事業者
(原則として生産・製造業者を対象とし、販売のみを行う事業者は対象外となります)
2.対象産品
農産物、畜産物、水産物、特用林産物、加工食品
3.事業メニュー
■新商品開発アドバイザー事業■
(1)事業内容
「地域食材の特色を活かした売れるものづくり」の専門家である早﨑 昭夫氏が、県内事業者に新商品開発のアドバイスを行います。
(2)募集事業者数
3社程度(申し込み多数の場合は、アドバイザーと協議のうえ決定)
(3)経費負担
無料(下記実施期間に限る)
(4)実施期間・回数
当該年度含む最長3年、実施回数・時期については協議の上、決定します。
■わかやま県産品ブランド化支援アドバイザー事業■
(1)事業内容
株式会社フランの代表取締役、竹川智子氏のコーディネートにより、流通・ 販売促進、デザイン等の専門家を、直接事業所に派遣しアドバイスを行います。
(2)募集事業者数
6社程度(申し込み多数の場合は、アドバイザーと協議のうえ決定)
(3)経費負担
無料(ただし、1回目の相談のみ)
(4)実施期間
本年度
※申請内容のヒアリングを行い、アドバイザーと協議のうえ採択決定します。
※申し込み多数の場合や、アドバイザーの対応できない分野の場合は派遣が断られることがあります。
4.募集締切
2019年8月15日(木)
◆申込書や提出先については、以下のページをご確認ください。
https://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/071700/d00201954.html
和歌山県農林水産部 食品流通課 生産者支援班
TEL:073-441-2814 FAX:073-432-4161